何も起きないのに心が揺れる…柄本佑主演『メモリィズ』予告公開
俳優の柄本佑が主演を務める映画『メモリィズ』が、6月12日より全国公開されることが決定。本作は、坂西未郁が長編初監督を務めたオリジナル作品で、家族の“記憶”と“記録”を静かに描き出すヒューマンドラマだ。

物語は、主人公・雄太(柄本)が、骨折した義父の世話をするため九州の田舎町を訪れるところから始まる。義父が営む写真館を手伝いながら、東京で暮らす妻・ゆき(穂志もえか)や娘と、スマートフォン越しに日常を共有していく。大きな出来事は起きないものの、日々の小さな瞬間の積み重ねが、家族の時間と記憶を鮮やかに浮かび上がらせる。

共演には、義父役のイッセー尾形、物語の記憶を象徴する存在として香椎由宇が出演。実力派キャストが揃い、静かな物語に深みを与えている。

解禁された本予告では、ぎこちない距離感を抱える雄太と義父の関係や、離れて暮らす家族同士がスマートフォンで日常を繋ぐ様子が描写。「忘れたくないからこそ記録する」というテーマが印象的に映し出されている。