佐々木蔵之介、蘭方医を熱演 未曾有の病に立ち向かえ! 映画「幕末ヒポクラテスたち」予告編
俳優の佐々木蔵之介さんの主演映画「幕末ヒポクラテスたち」(緒方明監督、5月8日公開)の本予告編が3月30日、公開された。

2022年11月12日に死去した大森一樹監督の生前最後の企画で、大森監督の遺志を継いだ緒方監督によって映画化。西洋医学を学んだ蘭方医と旧来の唐由来の漢方医が混在した幕末の京都を舞台に、日本の現代医学の夜明け前を描く。佐々木さんは、幕末の京都の村で貧富の区別や立場の区別なく市井の人々を救う蘭方医・大倉太吉を演じる。

そのほか、太吉のライバルの漢方医・荒川玄斎役で内藤剛志さん、大けがをしたところを太吉に助けられた気性の荒い青年・相良新左役で藤原季節さん、新左の妹・相良峰役で藤野涼子さん、太吉を支える妻・大倉フミ役で真木よう子さん、謎の侍・弾蔵役で柄本明さんも出演する。

予告編では、幕末の京都、長崎で西欧医学を学んだ蘭方医・太吉と、旧来の漢方医・玄斎が対立する中、太吉のもとに女の子が運ばれてくるシーンが描かれる。その症状に、長崎で最新の西洋医学を学んできた新左こと新三郎は太吉に「すぐに隔離せんと」と助言するが、時すでに遅し。腸に菌が入る流行(はや)り病が村の人々を襲う。未曾有(みぞう)の感染症を前に、戸惑いを隠せない太吉だったが妻フミら家族も総出で患者を看病し、必死に診察を続ける。しかしそんな緊迫した事態をよそに、幕末の動乱の波が彼らにも迫る……という展開。