トム・クルーズが踊る!?イニャリトゥ監督との極秘プロジェクト始動!『DIGGER/ディガー』2026年日本公開決定
トム・クルーズと、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』『レヴェナント:蘇えりし者』でアカデミー賞®最優秀監督賞を2年連続受賞したアレハンドロ・G・イニャリトゥ監督による新作映画『DIGGER/ディガー』(原題:DIGGER)の2026年日本公開が決定した。

 本作は、以前から“異色タッグ”として注目を集めながらも、長らく詳細が伏せられてきた極秘プロジェクト。先月行われたトム・クルーズのアカデミー名誉賞授賞式では、イニャリトゥがトロフィーを授与する姿も話題となり、水面下で進行していた計画がついに動き出した形だ。

 北米のクリスマス休暇直前となる12月19日、全世界一斉で新情報が解禁。これまで未公表だったタイトルが『DIGGER/ディガー』であることが明らかになった。“DIGGER”は直訳すると「掘る人」だが、その意味や物語の詳細は依然として謎に包まれている。

 あわせて第1弾特報も解禁されたが、その内容は60秒の“ウルトラティザー”。明かされるのは、イニャリトゥが監督、トム・クルーズが主演であること、そしてトムがスコップを手に音楽に合わせて踊るような姿と、【規格外の大惨事コメディ】というコピーのみ。ストーリーは一切不明ながら、両者の名前だけで期待を煽る映像となっている。