難聴うさぎ 障がいを思わせぬ“陽キャ”ぶり 「輪に入りたく聞こえるふり」 『東京に字幕を添える会議』
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意思疎通支援システム『YYSystem』による『東京に字幕を添える会議』が開催。

アンバサダーで応援者である、難聴うさぎさんが登壇しました。
難聴うさぎさんは、聴覚障がいを持つインフルエンサーとして、TikTokやYoutubeで活躍。
SNSの総フォロワー数は、約80万人に上ります。

イベントを主催している『YYSystem』は、主に聴覚障がいのある方を対象に、人の声を文字起こしをするアプリケーション。
難聴うさぎさんは、以前「花屋さんや美容室に行った時も、文字起こしのプロジェクターを見た」とし、「お客さんとの会話を文字起こしを通してとれることは、すごいと思った。居酒屋に行った時も、文字起こしアプリがあった。そこで中国人の方と会った。このアプリは翻訳もできるので、中国人の方と会話できた」手話を交えながら評価しました。

将来、聴覚障がい者向けにどんなシステムがほしいか?
尋ねると「人の頭の上に吹き出しが出て、文字が見えるシステムがあるといいな。それで誰が何を喋っているのか分かるといいな」と笑顔。
理由は「私自身人生で一番困ったときは、小学校から健常者と同じ学校に通っていたけど、大人数の会話についていけなかった。でも輪には入りたい。“陽キャ”だから(笑)。皆んなが何で笑っているかとか(わからなかったけど)、その雰囲気を崩したくないから、嘘ついて聞こえているふりをしていた。こういう時にこのアプリがあったら良いなと思いました」と自身の経験をもとに、当アプリの必要性を語りました。

なお同じイベントには、吉田まりさん(ろうインフルエンサー)、北村仁さん(手話パフォーマー)も登壇しました。


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