<ロング>阿部寛、芦田愛菜らの“大騒動”な話 嘘つきは誰? 映画『俺ではない炎上』試写会
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映画『俺ではない炎上』完成披露試写会が開催。
阿部寛さん、芦田愛菜さん、夏川結衣さん、藤原大祐さん、板倉俊之さん、山田篤宏監督が登壇しました。

阿部さんと芦田さんは、今回が初共演。
芦田さんは「阿部さんの出演作品が好きで、たくさん観させていただいていたので、お会いできて嬉しかった。でも、結構シリアスなシーンが多かったので、なかなかお話しできなかった。またぜひお話できるような役でご一緒したい」と語りました。

一方の阿部さんは「(芦田さんのことは)小さい頃の映像をたくさん観ているので、大人になったなと」と苦笑いを浮かべました。

また映画の内容にちなみ「誰が真実を話し、誰が嘘をついているか当てる」という企画も。

お題の「これまでお騒動になった、なりかけたエピソード」に沿い、板倉さんは「花粉症がひどくて鼻フィルターってのがあって、それをつけて飛行機に乗った。くしゃみをしたら『スポーン!』っと前の席に飛ばしてしまった。こっちを見られれていたらまずいから、とりあえず後ろを見てことなきを得た」。

夏川さんは「私は未婚なんですが、現場で『おめでとうございます。ご結婚なさったんですね』と言われた。何かと思ったらある俳優さんから手紙をもらい『祝結婚』と書いてあった。それが3回くらい続いた。結婚してないのに結婚していると言われ続けた」。

芦田さんは「大学で期末テストを受ける時に、『この教室でやるよ』と自信満々で友達に教えたんですが、時間が経ってきてもテストがはじまる感じがしない、人の集まりが悪いぞと思ったら、(教室の)階が間違っていた。もしそのままいたら、みんなで単位を落とすことになっていたので、本当に生きた心地がしなかった。誤解を招いて大変だった」。

阿部さんは「昔警察の方に、なぜか止められた。怪しかったんでしょうね‥ 『降りてください。セカンドバックを置いてください』と言われた。だから僕はボンネットに両手をついた。アメリカ映画みたいに。そしたら『違う。ボンネットに(バックを)置け』というだけだった」と各自驚きのエピソードを披露しました。

山田監督に誰が嘘をついたか予想してもらうと、「芦田さんかなと思う。話がまとまってたので。台本でこういう質問があると言われると、完璧に返してきそうだから」とのこと。

気になる正解は‥  芦田さん!
山田監督は見事に当てました。

映画『俺ではない炎上』は、9月26日(金)から全国公開。

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