映画『ジュラシック・ワールド/復活の大地』『ジョーズ』ほかスピルバーグ作品へのオマージュシーン満載の特別映像解禁
『ジュラシック・ワールド/復活の大地』 が8月8日より全国公開する。
本作は製作総指揮をスティーヴン・スピルバーグが務め、『ジュラシック・パーク』をこよなく愛し、『GODZILLA ゴジラ』(14)、『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(16)などを手掛けたギャレス・エドワーズがメガホンを取る。
『ジュラシック』シリーズとして初の女性主人公、秘密工作の専門家ゾーラ・ベネット役を、「アベンジャーズ」シリーズなどで知られるスカーレット・ヨハンソンが務め、マハーシャラ・アリ、ジョナサン・ベイリー、ルパート・フレンド、マヌエル・ガルシア=ルルフォら、国際的に高い評価を得ている実力派キャストたちが一堂に集結した。
本作でメガホンを取ったギャレス・エドワーズ監督は、幼少期からスピルバーグ作品を愛し、研究し続けてきた人物。監督の打診を受けた際、デヴィッドによる脚本を読んで「この脚本はスピルバーグへの恋文でした。」と強く心を動かされたという。その思いは映像にも強く反映されており、モササウルスが水中から突然襲いかかるシーンは『ジョーズ』(1975)の恐怖を彷彿とさせ、ケツァルコアトルスが登場する場面では『インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説』(1984)の遺跡を想起させるなど、スピルバーグ作品への明確なオマージュが随所に盛り込まれている。
さらに、ディロフォサウルスの威嚇シーンや博物館の垂れ幕など、『ジュラシック・パーク』を思わせる演出も多く、シリーズファンにはたまらない演出となっている。