本田望結、3年後は「芸能20年目」 映画の続編を懇願 映画「きさらぎ駅 Re:」公開記念舞台あいさつ
俳優でフィギュアスケーターの本田望結さんが6月14日、東京都内で行われた主演映画「きさらぎ駅 Re:」(永江二朗監督)の公開記念舞台あいさつに共演の恒松祐里さん、瀧七海さん、寺坂頼我さん、大川泰雅さん、永江監督とともに登場した。
「きさらぎ駅」は、2004年1月8日に「はすみ」と名乗る女性が、この世に存在しない“きさらぎ駅”という異世界駅にたどり着いた体験談をインターネット匿名掲示板「2ちゃんねる」にリアルタイムで実況。しかし、やがて書き込みはストップし、女性は消息不明になったという、“現代版神隠し”とも呼ばれる都市伝説が下敷きになっている。
前作では、大学で民俗学を学ぶ女子大生の堤春奈(恒松さん)が「きさらぎ駅」を卒業論文の題材と決め、「きさらぎ駅」の投稿者「はすみ」とされていた葉山純子(佐藤さん)という女性とのコンタクトに成功する。
葉山は元高校教諭で、2004年に学校からの帰宅途中で行方不明になり、7年後に発見されるが、異世界で一緒に行動していた明日香(本田さん)を元の世界に帰せなかったことに責任を感じていた。純子から話を聞く春奈だったが、彼女との出会いが春奈の運命を大きく狂わせていく。一方で、明日香はようやく現世に戻ることができたが……と展開した。
今作の「きさらぎ駅 Re:」は、明日香が帰還した前作から3年後という設定で物語が進む。
####
#本田望結