病気の治療と仕事を両立できるサステナブルなワークスタイルを提案。
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ヤンセンファーマは、治療と仕事の両立を図りながら、自分らしく働くことができる社会の実現を目指す新たなプロジェクト「対話でつくろう サステナブル・ワークスタイリング」を発足し記者説明会とワークショップが開かれました。

このプロジェクトは病気を抱える労働者の9割以上が就労継続を希望している実態から、今後「治療と仕事の両立」は、企業が取り組むべき課題の1つと考え、日本が直面する社会課題に対し、ヤンセンファーマは製薬企業として医薬品の提供を超えて、患者さんの抱える課題解決を目指すためプロジェクトです。

「サステナブル・ワークスタイリング」は、そのような環境作りにおける上司の役割を再認識し、当事者と共に働き方を考え、サポートするための枠組みを提供します。

この枠組みはグループ会社内に留まらず、社会にも広く浸透を図り、治療と仕事の両立を図ることのできる社会の実現を目指し、2024年までに100の企業に無償提供していくといいます。

ワークショップでは病気を打ち明けた社員に対し、寄り添う上司と、寄り添わない上司という設定の対話形式で打ち明けた社員がどういうことを感じたかが発表されました。

打ち明けた社員を演じた方は「私と同じ立場に立ってくれているのか、会社対わたしなのかをすごく感じました。(寄り添ってくれない上司との対話では)さてどうしたらいいんだろうという気持ちで(寄り添ってくれる上司との対話では)一緒に提案まで出してくれて、なんとかなるかもしれないという印象を持ちました。」と感想を語りました。

当事者の立場に立つことによって、会社全体が病気を抱える労働者とどう向き合いサポートをしていくか、病気を抱える社員とどう接したらいいかなど、日本が今後直面していく課題を解決するためのヒントとなる内容でした。

ヤンセンファーマ代表取締役社長の關口修平氏は「働き続けたいと願う多くの患者さんの治療と仕事が両立できる環境の整備に繋がること、そして日本社会が直面する課題解決に対する一つのソリューションとなることを期待しています。」と語りました。

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