手話通訳者のために・・・大学生が「透明マスク」開発(20/04/10)
耳の不自由な人を助けたいと学生が「透明マスク」を開発しました。

 10日午後、緊急会見を行った小池知事。口元には、手作りでしょうか。愛らしいマスクを着けています。ただ、その都知事のそばにいる手話通訳の女性は、やはりマスクを着けていません。なぜなら、手話通訳者は手の動きだけではなく、唇の動きも使って情報を伝えているからです。感染予防でマスクをしたくてもできない手話通訳者たち。この状況を見かねたアメリカの大学生の女性が唇が見える透明マスクを開発し、無料配布すると発表して話題になっています。
 この透明マスクについて、総理会見などでも活躍している手話通訳者に聞いてみました。
 東京手話通訳等派遣センター・高井洋さん:「口元が見えるので便利だと思います。近距離での手話ではマスクが必要になるため、活用してみてもいいのではないかと」
 そうしたなか、手話教室などから問い合わせが増えているのが、飲食店などで使われる業務用の透明マスクです。メーカーでは要望に応えられるように現在、急ピッチで生産しているということです。
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