中国ドラマ「私の阿勒泰アルタイ―To The Wonder」2025年6月6日(金)チャンネルアジアで配信決定!【公式】
雄大な自然と人々の美しさに心が吸い込まれていくー
アルタイを舞台に遊牧民カザフ族と、漢民族の女性3世代の生き様を描いた珠玉のヒューマン・ラブストーリー!

■「豆瓣 douban」にて驚異の8.9点を記録!
女性監督が描く、世界の注目を集めた秀作ドラマ
2024年4月に開催された第7回カンヌ国際ドラマ(Canneseries/カンヌシリーズ)コンペティション部門に正式出品され、同祭典で初めての中国語長編作品としてお披露目された本作。受賞こそ逃したものの、カンヌでの反響は中国にまで広がり、2024年5月の本国放送・配信開始時に、その熱気のまま迎えられた初回から注目を集めた。現在でもその反響は冷めることなく、中国大手ソーシャルサイト「豆瓣(douban)」での評価は驚異の8.9点を記録している。中国で最も栄誉ある文学賞の一つ、魯迅文学賞を受賞した作家・李娟の著書を原作に、第32回中国映画金鶏賞・監督デビュー賞や第22回上海国際映画祭アジア部門・最優秀監督賞にノミネートされた監督が手掛けた珠玉の感動作が、ついに日本上陸!

■人は誰もが皆、存在するだけでいい。すべての人々が伸びやかに生きる世界がここに。
内向的で自己肯定感が低い、作家志望のヒロイン・李文秀(リー・ウェンシウ)。彼女は生まれ故郷であるアルタイの豊かな自然やそこで暮らす人々と交流していくなかで、自分の在り方を取り戻し、やがて自身の中から言葉が溢れるように紡いでいくことになる。細胞が悦びを感じる、滋味深いドラマ。

■全中国が恋に落ちた!優しさと野性味を兼ね備えた青年のエモさに沼る!
ヒロインと恋仲になるのは馬を愛する青年・巴太(バタイ)。優しさと逞しさ、着飾らない男らしさが光る彼は現代社会では貴重なエモさの宝庫。そんな巴太と李文秀が徐々に歩み寄っていく姿は時に笑いを誘い、純粋で天然な恋のこそばゆさに胸がホクホクする筈。カップルごと推せる、愛らしい二人に注目!すべてを大自然が包み込む、静かな信頼と豊かな幸せに満ちた観る者に癒しをもたらすヒューマン・ラブストーリー。

●あらすじ
19歳の漢族・李文秀(リー・ウェンシウ)は、都会のホテルで働きながら作家を志していた。しかしある日、トラブルが原因で解雇されてしまい、故郷・新疆アルタイ地区へ戻ることを決意する。
小さな雑貨店を営む母と再び暮らし始めた文秀だったが、言語や文化の違いから、なかなか地元の暮らしに馴染めなかった。そんな中、カザフ族の青年・巴太(バタイ)と出会う。兄の死をきっかけに、自分の進みたい道と父の期待の間で揺れる巴太。彼との交流を重ねるうちに、文秀は広大な牧草地での暮らしや、そこに息づく人々に触れ、これまで気づかなかった故郷の美しさに心を動かされていく。やがて、自然との向き合い方に表れる文化の衝突と融合を目の当たりにし、自らの価値観にも静かに変化を感じ始める──。

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